乗合自転車の雑記帳

広島関連、漫画・アニメ関連の話題が多くなると思います。主にTwitterの補完として。

アニサマ追加アーティスト(7月10日追記)

6月1日、アニスパにおいてAnimelo Summer Live 2013 FLAG NINEの追加アーティストが発表されました。

1日目

2日目

  • サイキックラバー
  • 七森中☆ごらく部

3日目

鈴木このみは予想に入れていませんでした。これで2年連続の出演となります。実力は折り紙付きですが、最新のタイアップがやや少ないのが気になるところです。

その他は全て予想内でした。ごらく部で2日目のテコ入れを図った?のでしょうが、もう一押し欲しいところです。あとは1日目のそらまる(徳井青空)の体力が持つのかどうか…

(以下、2013/06/03追記)

本日、さらに追加アーティストが発表されました。これで発表は一段落でしょうか。

1日目

2日目

3日目

  • 後ろから這いより隊G

この中では藤田麻衣子とアフィリア・サーガが予想に入っていませんでした。藤田麻衣子緋色の欠片のテーマ曲で知られる歌手ですね。薄桜鬼で知られる吉岡亜衣加を予想に入れていたのですが、少し外された感じです。
アフィリア・サーガは昨年イーストが出演しましたが、まだアニサマのステージは大きすぎるかなと思っていたところでした。しかし今年はネプテューヌのタイアップをひっさげての出演。期待しましょう。
シンデレラガールズは読み通り。アイマスのオリジナルメンバーはミリオンスターズとしての出演となるようです。
後ろから這いより隊はB(喜多村英梨羽多野渉)やW(國府田マリ子久川綾)も交えての出演を期待したのですが、今年もG(阿澄佳奈松来未祐大坪由佳)での出演。\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!の振り付け?が気になるところです。

(以下、2013/06/17追記)

PGプレオーダー開始と同時のタイミングで、さらなる追加アーティストが発表されました。と同時に、「and more...(俗に言う安藤モア)」が消滅しました。出演者はこれでひとまずフィックスと言えるでしょう。
ちなみに筆者はいまだに3日目のチケットを確保できていません。

1日目

  • earthmind

2日目

3日目

earthmindは予想に入れていませんでしたが、ビビッドレッド・オペレーションなどでの活動からすると出演は確実かなと思っていたところでした(決して後知恵ではありません…)。

日笠陽子とpetit miladyも予想に入れていませんでした。日笠陽子進撃の巨人EDの他にもタイアップがあり、期待できます。petit miladyは竹達彩奈悠木碧のユニットですね。100%サイダーガールでは場内が水色一色になるのでしょうか。それにしてもまた3日目の競争率が上がるような配置を…

ところで注目すべきは、ソニー系アーティストであるearthmind、藍井エイル春奈るなの3組に「特別出演」の括弧書きがないことです。正式な出演者としての出演であり、アンコールでの登場や後日のパッケージ版への収録も期待できるかもしれません。もしこれらが実現したら、アニサマの大きな前進と言えます。

(以下、2013/07/10追記)

電光石火で完売した一般発売の後(もちろん私は買えませんでした)、ステージサイド等見切れ席の販売告知と同時にさらなる追加アーティストが発表されました。

1日目

  • FLOW

2日目

  • あいう♥らぶ
  • Gero
  • LiSA

3日目

LiSA以外はどれも予想に入れていませんでした。FLOWは一般アーティストながらもアニメソングを多く歌っており、どれが来ても盛り上がるので期待しています。個人的には交響詩篇エウレカセブンOPのDAYSを希望です。
あいう♥らぶはあいうらの声優によるユニット。「カニカニカニカニ…」のフレーズが印象的ですね。
GeroはBROTHERS CONFLICTのOPを歌っています。他に何を歌っているのかは不勉強なため、よく知りません…
南里侑香ブラッドラッドEDで来るのでしょうか。
i☆RisはムシブギョーやプリティーリズムのEDがあります。アニソンカヴァーアルバムも出しており、カヴァーやコラボも期待できます(まだ3日目のチケット手に入れていませんが…)

個人的には、今回の追加は少し拍子抜けといったところです。「まだ他に出るべき人(グループ)がいるだろうに!」という気持ちが強いです。でもまだ追加はあるでしょうし、当日のサプライズもあるのでまだ期待はしておきます…

(追記終) 

出演者の発表も一段落したと思われるので…

(7月10日更新)

このあたりで、1月に予想(妄想)した分との答え合わせをしてみます。赤字が当たり(出演決定)です。

殿堂入り
本命
対抗
声優・ユニット
未出演
ソニー系アーティスト

(レジェンド枠は省略)

一般アーティスト

以下は予想(妄想)に入れていなかった方々です。

出演歴あり

初出演

こうして見ると、意外と当たっているほうではないかと自画自賛してみたり。意外な方がまだ決定していなかったりもしますが、今後に期待しましょう。

 

幼馴染みの思い出(女の子編)

今回は趣味の話ではなく、私の昔の話です。

ギャルゲーやラブコメ漫画などでは「幼馴染みの女の子」が定番の設定となっていますね。実は私にもそれに該当する女の子が小学校の頃までいました。
しかも2人。どちらも私と同学年。家族ぐるみでの付き合いでした。

ひとりは背が高めで運動神経が良く、家も結構大きくてお嬢様っぽい子でした。現在の家に引っ越す前はすぐ近所だったので、よく遊んでいました。

もうひとりはどこにでもいそうなごく普通の子でした。こちらには2つ下の弟がいて、彼ともよく遊んだものです。

どちらもそうですが、私よりは姉との付き合いの方が多かったように記憶しています(同性ですし…)。
小学校低学年ごろまではよく一緒に遊んでいたのですが、高学年になるにつれ関係が疎遠になっていきました。中学になると完全に音信不通。今はどうしているのか知る由もありません。親に聞けば知っているのかも知れませんが(家族ぐるみの付き合い故)、わざわざ聞く理由もないので放置している現状です。

今にして思うと、関係が疎遠になる前にこちらからアクションを起こしておくべきだったのかも知れません。幼馴染みというポジションでも関係をキープしたまま高校ぐらいまで進んでいればどうなっていたか…後悔先に立たずですが。

EVE burst error

注意:本稿ではクリティカルなネタバレ記述を含みますが、可能な限り作品の詳細な内容については避けるように留意しているつもりです。15年以上前のゲーム作品であることもあり、「時効」ということでご容赦下さい(「犯人はヤス」みたいなものということで…)。

今回は私が前述のシャロムに次ぐぐらいの衝撃を受けたゲーム作品、「EVE burst error」(シーズウェア)について語ります。

本作は元々は1995年にPC-98用として発売された18禁アドベンチャーゲームだったのですが、1997年1月にセガサターン版が発売されて知名度が上がりました。私はあいにくこのサターン版しかプレイしていません。なので、本稿では他機種版(Windows逆移植版やその後のリメイク含む)などについては一切考慮していないことをご了承ください。

「EVE」の主人公は2人いて、それぞれの視点を任意に切り替えつつ進める「マルチサイトシステム」を売りにしていました。一人目は腕は立つが仕事が少ない探偵、天城小次郎(声:子安武人)。もう一人は政府機関のエージェント、本城まりな(声:岩男潤子)です。複数の視点から1つのストーリーを進めるという手法は前作である「DESIRE」でも採用されていましたが、その完成形であり金字塔であると言えます。
18禁ゲームの移植版だけあってお色気要素も豊富で、18歳以上推奨のレーティングで発売されました。殺人描写のグロテスクさもあったためでしょう。
コンシューマ移植にあたってフルボイス化され、豪華絢爛な声優陣も話題となりました。野沢那智若本規夫納谷悟朗茶風林飯塚昭三(全て敬称略)など、当時としても相当の大御所を揃えて大人のエンターテインメントを強力に演出していました。しかも、前述の彼らは全て脇役なんですよ…!子安武人演じる小次郎は稀代のはまり役であったことも印象に残っています。

ストーリーについて。まず物語の最初で、まりなは御堂真弥子(声:岡本麻弥)という少女の護衛を任されます。その護衛任務の間にまりなは真弥子との交流を深めていきます。
小次郎のシナリオではこの真弥子の本格的な出番はかなり後半にならないとありませんが、非常に衝撃的な形で登場することになります。では小次郎はそれまで何をするかというと、とある中東国家関係者の殺人事件の捜査にあたります。しかし捜査が進むごとに連鎖的に殺人が発生し…と言う内容です。この2つのストーリーが一本の線につながっていくさまは見事としか言いようがありません。続編などでもマルチサイトを採用していましたが、1作目である本作を凌ぐことはかないませんでした。

さて、EVEの何に衝撃を受けたかというと、ラストシーンでの真弥子の台詞です。

「笑ってよ、ねぇ…そうしたら私、幸せになれる。生まれてきた意味がある…」

どういうシチュエーションでこの台詞を発するかについては避けますが、わかりやすく例えると「自分の死に際に、周囲が深刻そうな顔をしているときに、とても安らいだ表情でこの台詞を言う」のです(真弥子は実際に死ぬわけではないのですが、あくまで「例え」ということで)。
エンディングはそれまでの殺人事件の解答編でもあるのですが、私はこの台詞一つに全て持って行かれ、「やられた」と思いました。と同時に、真弥子の運命と生き様に目から汗を拭いきれませんでした。
しかも、この台詞は物語中盤でまりなが真弥子を励ましたときの言葉を少し言い換えただけのものだったのです。

「人は皆幸せになる権利がある」
「笑う門には福来たる」

どちらもよく耳にする普遍的な言葉ですが、これを彼女なりに咀嚼して、その悲しい運命を知った上であのシチュエーションで情感たっぷりに問いかけられたら、涙腺崩壊は不可避です。コンピューターゲーム史に残る名台詞であると断言できます。

それと同時に、菅野ひろゆき氏はこの台詞を言いたい(真弥子というキャラクターを紹介したい)がために「EVE」というゲームを、小次郎とまりなを、壮大な世界設定を、前述のマルチサイトシステムをも作り上げたのではないかとさえ思えてしまうのです。
一人の視点で真弥子の全体像を浮かび上がらせるのは難しい、ならば他者の視点を用意しよう…という発想からマルチサイトシステムを採用したのでしょう。シナリオの手間が膨大になるのを承知の上で、このシステムを取り入れたのは感服です。菅野氏は若くしてもう鬼籍に入られてしまったのでもう検証が難しいのですが…

たしかにミステリーものとして見ると犯人捜しはほとんど困難な「無理ゲー」なのですが、本作はミステリーというよりは「大人のファンタジー」と言えるものなのでしょう。御堂真弥子という素晴らしいキャラクターを作り上げた故菅野ひろゆき氏に心から敬意を表します。

菅野ひろゆきメモリアル-Device to the skies-トリビュートブック

菅野ひろゆきメモリアル-Device to the skies-トリビュートブック

魔城伝説III シャロム(追記)

今回は昔のゲーム作品について書いてみます。

私が小中高の頃はMSXが家庭用パソコンとして普及しており、コナミもその対応ゲームソフトを多数開発、販売していました。「魔城伝説III シャロム」(コナミ・1987・MSX、以下「シャロム」)もその一つなのですが、これが私にとってのベストゲームです。未だ持ってこれを越える作品とは出会っていません。

どんなゲームかと言いますと、主人公はゲームの世界に引き込まれたごく普通の少年(プレイヤー自身)のアドベンチャーです。フィールドを移動して村人と会話して、謎を解いたりアクションゲーム形式(他の形式もあり)でボスを倒し、主人公をゲームの世界に呼び込んだ張本人・大魔王ゴグを倒して現実の世界に戻ることが最終目的です。
当時MSXで人気を博していた魔城伝説シリーズの3作目にして完結編という位置づけで、シリーズのファンへのサービスも満載であるだけでなく、なぜか関西系ノリのギャグやダジャレも多く含まれていた作品でした。ゲームのセーブポイントには「セーブを司る」村人がいるのですが、これが全て当時の西武の選手名であったり、「オーマン」という湖があったりなど意味深な仕掛けも。
終盤に登場する箱入り娘パズルにはどれだけのプレイヤーが泣かされたことでしょうか。私もこればかりは解法なしにはクリアできませんでした。
山下絹代氏による音楽もPSG3音とは思えぬ完成度で、ゲームを見事に盛り上げてくれています。

主人公はゲーム好きの高校生で、同級生の女の子がヒロイン。それぞれ任意の名前を入力します。主人公が「シャロム」のゲームを始めようとしたとき、ゲームの世界に引きずり込まれてしまいます。その世界で1匹の雌豚と知り合い「ブタ子」と名付けて、主人公は元の世界に戻るべく大魔王ゴグを倒すための旅に出ます。

ゲーム中盤で過去作の主人公であったキャラクターから、シャロムはプレイヤーである主人公が将来現実世界で猛威を振るうであろう「サタン」と戦うための力を付けるため作られたゲームソフトであると伝えられるのです。ゴグに勝てないようでは現実世界を救うこともままならないであろうと。

さて、シャロムの何がすごいかというと、当時からゲームに対して「ゲームばかりやっていると現実と虚構の区別が付かなくなる」という偏見があったのですが、これを逆手に取ったストーリーにあります。意図的に現実と虚構の区別が付かなくなるような仕掛けを随所に盛り込んでいました。
まず、主人公がプレイヤー自身というのは物珍しくもないでしょうが、シャロムはこれが非常に重要です。主人公の名前を入力出来るのは当時から今においても当たり前ですが、ヒロインの名前も入力出来るのはあまりないのではないでしょうか(カオスシードなどありましたが)。これは女性プレイヤーに対する配慮であると考えられます。このヒロインにも秘密があるのですが、本稿では割愛します。

さらにエンディングでも、詳細は省きますが「全ては現実であり、ゲームでもある」ということを再確認させられるうえに、ゲーム中のキャラクターから「サタン」に勇気と愛を持って立ち向かえと檄を飛ばされます。本作に限っては「現実と虚構の区別が付かなくなる」ことは悪ではなく、むしろそれを促進しているのです。

いわば、私達一人一人は「現実」というゲームの主人公なのです。
ゲームの世界では誰もが勇気を持って悪に立ち向かい、勝利を収めます。
しかし、現実ではどうでしょうか。ゲームの中ではできていたことがなぜ現実ではできないのでしょう。必要なのは運動能力などではありません。愛と勇気、これだけです(顔を食べさせるヒーローとは関係ありません)。
前述「サタン」に対峙しているかどうかはわかりませんが、「敵に勝つ前に己に勝て」と言われるぐらいですから、「サタン」は既に私達一人一人の中に巣くっているのでしょう。サタンに勝つには一人一人の心構えが重要なのです。
何か宗教的な内容になってしまいましたが、「シャロム」はそれだけ壮大なメッセージを込められたゲームなのです。

今でこそ「一人一人がゲームの主人公」というコンセプトはMMORPGなどでは当たり前ですが、これをオンラインゲームなど夢物語であった1987年(昭和末期ですよ!)に既に形にしていたことが驚きです。バグや作り込みの甘さや未完成な部分が随所にありますが、この作品のコンセプトの前には微々たるものです。

しかし、こんなすごいゲームなのに未だ持ってリメイクやバーチャルコンソールなどでのDL販売などは一切なされていません。いろいろ難しいところがあるのでしょう。ですが、こんな時代だからこそ「シャロム」が伝えようとするメッセージが必要なのではないかと思います。
(2017/01/12追記)プロジェクトEGGで配信されています。是非プレイしてみてください。かく言う私は未だ購入していませんが…

www.amusement-center.com

ちなみに「シャロム」はヘブライ語で「平和」の意味で、日常の挨拶としても使われる言葉です。「世界が平和でありますように」というメッセージを感じさせるタイトルです。

いつにも増して取り留めのない文章になってしまいました。後日加筆修正するかも知れません。

朝霧の巫女最終巻発売に思う(惟任日向さんを偲んで)

宇川弘樹氏の伝奇漫画である「朝霧の巫女」の9巻(最終巻)が発売されました。これを書いている時点では未購入ですが、必ず入手します。
(2013年5月4日追記:購入しました。読破していませんが、非常に読み応えのある内容です。是非読んでもらいたい一冊です。)

朝霧の巫女 9 (ヤングキングコミックス)

朝霧の巫女 9 (ヤングキングコミックス)

そして、この「朝霧の巫女」というとどうしても忘れられない人物がいるのです。
惟任日向(これとうひゅうが)こと猪原直衛さんです。朝霧の巫女は彼から初めて聞いた作品なのです。

10年かそれ以上か前にNiftyのフォーラムで知り合い、数回会って野球も一緒に見に行った(野村謙二郎引退試合含む)程度の仲でしたが、私自身かなり影響を受けた人物です。

私以上に広島を愛していて、広島が生むカルチャーを愛していて、カープが大好きで、アニメやゲームが好きで、当時まだブームの萌芽であった萌え4コマ漫画にいち早く着目していて、トリコロ(作者が広島出身だからでしょう)などを愛好していました。
広島初のメイド喫茶が開店したときにインタビューを受けていて、地元の新聞に名前が載ったこともありました(記事はリンク切れのため紹介できませんが…)。

しかしそんな彼も、私自身詳細を知らないのですが、7年前に不慮の事故で急逝してしまいました。元々病弱なようだったので何か影響があったのかまではわかりませんが、相当のショックを受けたものです。

もし惟任さんがまだ存命だったら、きっと私以上のたまゆらー(たまゆら好き)になっていたと思います。アニプリズムの運営にも参加していたかも知れません。球場ラヴァーズなんて、惟任さんのために描かれた漫画ではないかと思ってしまうぐらいです。


朝霧の巫女も含めて、彼の分まで作品を応援していくつもりです。

彼のWebサイトがまだ残っているので、紹介しておきます。掲示板が落ちているのが残念ですが…

http://homepage2.nifty.com/koretou/

公衆の面前に顔を出さないアーティスト

今回は「メジャーレーベルからCDを出していながら、ライブ活動など一切行わず公に顔を出さないアーティスト」について語ってみます。
以前からTwitterで繰り返し呟いているので、そのまとめです。

ここでは具体例は挙げませんが、上記のとおりメジャーデビューしているのに顔出しを一切しないアーティストが人気を集めています。J-POPにおいても、アニソンにおいても。最近もバーチャルライブ開催決定とか新曲がオリコンチャートの上位にランクインしたりしていますね。
例えば文字だけのジャケット。例えばイラストレーターに肖像(イメージ)を描いてもらったジャケット。PVも一切顔を出さず、イメージ映像やアニメ映像を使用しています。雑誌のインタビューには応じていても、TVには一切出ない。

なぜ顔を出さずに活動しているのかについては、本業(学業)に専念するためとのこと。しかし、学校に通ったりしながら芸能活動をしているタレントやアーティストなどは枚挙に暇がありません。

私個人の考えですが、この姿勢はプロとしてどうなのかとも思ってしまうのです。
本業の片手間にCDを出すのはあるかも知れませんが、そういうのはインディーズまでに止めておくべきではないかと思うのです。商業ベースで大々的に売り出すのは問題があるのではないでしょうか。

本人たちにライブで演奏・歌唱する意志があるのかどうかわからないのですが(事務所の意向という可能性も否めないので)、もしあるのなら万難を排して表に出るべきです。バーチャル映像などでお茶を濁している場合ではありません。
でももし、そういう意志がないのならば、プロを夢見て夜な夜な路上でギターやキーボードで流している名もなき路上ミュージシャンに謝れと言いたい気持ちです。

かつてビーイング系ミュージシャン(ZARDWANDSなどなど)が似たような戦略を採っていましたが(しかも表に出ない理由さえつまびらかにしていなかった)、後にTVに出たりライブを開催したりしていたこともありました。今もビーイング系を素直に応援できないのはそのときの不信感があるのかもしれません。

もし彼らのファンだという方が読まれたら気分を害したかも知れません。しかし、これが私の率直な気持ちなのです。

アニサマ追加アーティスト(2013年5月2日追記)

もうとっくに既報ではありますが、8月に開催されるAnimelo Summer Live 2013 FLAG NINE(アニサマ2013)の追加アーティストの第1弾が発表されました。

1日目

2日目

3日目

まず、1日目の2組は完全に予想を外されました。串田アキラはシークレットでの出演はあるかなとは思っていましたが…
ももクロはブレイク前の2011年とは違い、既に国民的アイドルの座を確たるものとしているので出演は無理だろうと思っていたのですが嬉しい誤算でした。モーレツ宇宙海賊(劇場版も?)などを披露するものと予想されますが、ももクロならではの激しいパフォーマンスを期待しています。

2日目。中島愛は今回が初出演となりますね。日にちが違うためMay'nとのコラボは実現しそうにありませんが、琴浦さんOPやたまゆらEDで観客を魅了して欲しいものです。星間飛行で2万人の「キラッ☆」もあるかも。

3日目は大変なことになってしまいました。この日は田村ゆかり水樹奈々だけでも相当なのにスフィアとゆいかおり。チケットの確保が厳しそうです。

次は誰が来るのか、期待しています。

(以下2013年4月28日追記)

本日さらに追加アーティストが発表されました。

1日目

  • Ray

2日目

3日目

1日目と3日目の出演者は想定内でしたが、3日目はただでさえチケット確保が困難な状況にあってそれに拍車をかける格好になっています。どうなってしまうのでしょうか…
2日目のOLDCODEXは予想に入れていませんでしたが、いつアニサマに来てもおかしくない活躍はしていました。今回は京アニ新作「Free!」のOPをひっさげての登場が濃厚です。
Zweiも予想に入れていませんでしたが、「ロボティクス・ノーツ」の他にどんな曲を披露してくれるのでしょうか。楽しみです。

 (以下2013年5月2日追記)

前の発表から1週間ほどしか経っていませんが、早くも追加アーティストが発表されました。

1日目

2日目

どれも想定内のアーティストでしたが、1日目の競争率アップは不可避ですね…
fripSideはMVでの芸人出演が恒例となっており、それのサプライズ出演も期待できます。今回の新曲では誰が出てくるのでしょうか。