アニサマ2013の概要が28日に発表されるとのことで、今回はテーマ曲について勝手に予想(妄想)してみます(以下全て敬称略)。
アニサマのテーマ曲は2005年の「ONENESS」以来、2011年以外は全て奥井雅美が作詞を担当しています(2012年は影山ヒロノブとの連名、2011年は志倉千代丸が担当)。
一方作曲は奥井雅美(2005、2007)、影山ヒロノブ(2006、2008)、栗林みな実(2009、2010)、志倉千代丸(2011)、織田哲郎(2012)と多岐にわたっています。編曲は年によって異なりますが、鈴木Daichi秀行が多く担当している傾向があります。
特に2012年のテーマ曲「INFINITY 〜1000年の夢〜」を作曲した織田哲郎は2日目のシークレットとしても出演し、アニサマ2012のキーマンとも言える存在でした。2011年の「rainbow」を作詞作曲した志倉千代丸もそうですが、テーマ曲はその年のアニサマの全体像を決定づけるものになっています。
果たして2013年のテーマ曲はどうなるか
最も可能性が高いのは、これまで通り奥井雅美が作詞し、過去に作曲を手がけたアーティスト(影山ヒロノブや栗林みな実等)が作曲をするというパターン。ただし、アニサマの発起人でありテーマ曲ほとんどの作詞を担当してきた奥井雅美はアニサマ2012のステージに立つことはありませんでした。JAM Projectが出演しなかったことが大きかった影響はありますが、アニサマの転換期とも解釈できます。
そこで、2012年の織田哲郎のように外部の作詞作曲家を起用する可能性も考えられると思い、以下の名前を挙げてみます。全てアニソンにおいて相当の実績がある方たちです。
作詞
作曲
どの組み合わせも「神曲」を予感させるに十分(※考え方には個人差があります)。しかし、栗林みな実や志倉千代丸や織田哲郎のようにテーマ曲を手がけた本人がステージに上がれば盛り上がりが違うのは言うまでもないこと。そのことを考えると、ヒャダインこと前山田健一作詞作曲とする可能性が浮上します。
しかし、2005年から連綿と受け継がれてきたアニサマの魂を前山田がどれだけ持っているかという懸念は否めません。本人の実績は申し分ないのですが、テーマ曲という大役を担うに値するのかということです。
ただし、2012年の織田哲郎という「異分子」を投入してきたこともあったので、2013年も思わぬところからアーティストを起用してくる可能性もあり、これについては全く予想がつきません。
で、結局…
これらを踏まえて、私の予想は
という実に平凡な予想(妄想)になってしまいました。
この他には、「サライ」のように全国のファンから集めた言葉を再構築して一編の詞にする手法を採るという大穴的予想もしてみます。
取り留めのない内容になってしまいましたが、正式発表を期待したいと思います。