乗合自転車の雑記帳

広島関連、漫画・アニメ関連の話題が多くなると思います。主にTwitterの補完として。

2014/1-3月期終了アニメアンケート

アニメ調査室(仮)でのアンケートに今回も参加します。前回同様、DとEとFは付けません。

2014春調査(2014/1-3月期、終了アニメ、68+4作品)

01,pupa,x
02,トリコ,x
03,桜Trick,B
04,ノラガミ,C
05,のうりん,A

06,ハマトラ,C
07,魔法戦争,C
08,宇宙兄弟,B
09,プピポー!,x
10,ノブナガン,B

11,キルラキル,S
12,マギ 第2期,B
13,鬼灯の冷徹,A
14,キングダム2,x
15,ディーふらぐ,B

16,凪のあすから,S
17,聖闘士星矢Ω,x
18,Z/X IGNITION,C
19,サラとダックン,x
20,となりの関くん,A

21,ロボカーポリー,x
22,マケン姫っ! 通,C
23,東京レイヴンズ,C
24,咲 Saki 全国編,B
25,遊戯王ZEXAL II,x

26,未確認で進行形,S
27,Wake Up, Girls!,B
28,ログ・ホライズン,B
29,ゴールデンタイム,C
30,かよえ! チュー学,x

31,お姉ちゃんが来た,C
32,スペース ダンディ,B
33,ストレンジ・プラス,C
34,サムライフラメンコ,B
35,黒魔女さんが通る!!,x

36,黒子のバスケ 第2期,x
37,生徒会役員共* (2期),B
38,はじめの一歩 Rising,x
39,ドキドキ! プリキュア,A
40,めいたんていラスカル,x

41,とある飛空士への恋歌,B
42,バディ・コンプレックス,B
43,ストライク・ザ・ブラッド,A
44,ウィッチクラフトワークス,B
45,LINE TOWN (ラインタウン),x

46,銀の匙Silver Spoon 第2期,B
47,ジュエルペット ハッピネス,x
48,おにくだいすき! ゼウシくん,x
49,ガンダムビルドファイターズ,B
50,超ゼンマイロボ パトラッシュ,x

51,探検ドリランド 1000年の真宝,x
52,世界征服 謀略のズヴィズダー,B
53,いなり、こんこん、恋いろは。,A
54,たまごっち! みらくるフレンズ,x
55,みんな集まれ! ファルコム学園,B

56,地下すぎアイドルあかえちゃん,x
57,てさぐれ! 部活もの あんこーる,B
58,うーさーのその日暮らし 覚醒編,B
59,イナズマイレブンGO ギャラクシー,x
60,マイリトルポニー トモダチは魔法,x

61,デュエル・マスターズ ビクトリーV3,x
62,プリティーリズム・レインボーライブ,x
63,ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル,C
64,ファイ・ブレイン 神のパズル 第3シリーズ,x
65,最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。,B

66,カードファイト!! ヴァンガード リンクジョーカー編,x
67,そにアニ SUPER SONICO THE ANIMATION,A
68,中二病でも恋がしたい! 戀 (TV放送分),B
69,中二病でも恋がしたい! 戀 Lite,x
70,47都道府犬R (犬猫アワー),x

71,にゃ~めん (犬猫アワー),x
72,秘密結社 鷹の爪 NEO/MAX,x

 

{総評、寸評など}

のうりん
最初はネタで押し切るタイプの作品かと思っていたが、意外にも(失礼)真面目に農業の喜びや苦しさや問題点などを語っていたりなど、侮れない一作だった。

キルラキル
作画もストーリーもキャラクターも演出も全てにわたって外連味・ハッタリ満載。さらに昭和アニメのテイストをこれでもかと盛り込んで「わかる奴だけついて来い」な作品の典型。しかしながらその「わかる奴」が相当多かったのが巷間での高評価の一因と思う。私はついていくのがやっとだったが、このとんでもない作品を世に送り出したスタッフに敬意を表してS評価。

鬼灯の冷徹
オープニングテーマが抜群のインパクトで耳から離れない。作品も間口が広く、原作からの人気も納得の内容だった。本当の地獄はこんなに愉快な場所ではない……はず。現世での行いにはくれぐれも注意。

凪のあすから
2クールという期間を見事に活かした構成。登場人物それぞれの思いが複雑に絡み合う様はキルラキルとは違った意味での「すごみ」があった。他のP.A.WORKS作品にも言えるが、優等生的な作品かと思っていたら不意打ちのように下ネタやサービスシーンが割り込んでくる(しかもそれがストーリーにしっかり絡んでいる)あたりが既に熟練の域。P.A.WORKSオリジナル作品の集大成と言える。

未確認で進行形
今期で一番好きな作品。ストーリーもキャラクターの転がし方も作画も良好、日常ものとしてもラブコメとしても優れており、誰にでも安心して勧められる。動画工房は信頼のブランドとしての地位を確立した感がある。私も小紅がお嫁さんに欲しい。

Wake Up, Girls!
本作については良くも悪くも言いたいことが多すぎる。ただ、「スタッフやキャストの作品にかける『情熱』」という点においては今期屈指だと思う。

ストライク・ザ・ブラッド
ラノベにありがちな設定・キャラ配置・ストーリーながら、やっぱり楽しめてしまう。「ここから先は…」「いいえ先輩…」の決め台詞が掛け合いで成立しているためか汎用性に欠けて、あまり流行らなかったのが惜しいところ。

いなり、こんこん、恋いろは。
普通の少女が他人に変身できるというのは魔法少女もののようであり、うか様と燈日(いなりの兄)との交流はああっ女神さまっのようであり。ただ、変身できるようになったからといって全ての問題をスパッと解決できない(むしろ事態が悪化する)のが現代的。幅広い層に勧められる良作。