乗合自転車の雑記帳

広島関連、漫画・アニメ関連の話題が多くなると思います。主にTwitterの補完として。

2014/6-9月期終了アニメアンケート

長らく放置状態でしたが、本ブログはあくまでTwitterの補完としての位置づけなので…

今回もアニメ調査室(仮)さんで実施されているアンケートに参加します。これまで低評価はしない方針でいましたが、今回は大変残念ながら「D(やや悪い)」をつけてしまった作品が出てしまいました。

2014秋調査(2014/7-9月期、終了アニメ、50+4作品)

01,ケロロ,x
02,東京ESP,C
03,ひめゴト,B
04,幕末Rock,B
05,ばらかもん,A

06,ハナヤマタ,A
07,RAIL WARS!,C
08,闇芝居 2期,x
09,信長協奏曲,x
10,さばげぶっ!,A

11,ハイキュー!!,A
12,アオハライド,B
13,グラスリップ,D
14,Re:_ハマトラ,B
15,ガンダムさん,x

16,残響のテロル,B
17,LOVE STAGE!!,x
18,魔法少女大戦,x
19,M3 ソノ黑キ鋼,C
20,精霊使いの剣舞,C

21,HUNTER×HUNTER,x
22,まじもじるるも,A
23,カリーノ・コニ,x
24,アルドノア・ゼロ,A
25,モモキュンソード,B

26,ベイビーステップ,A
27,月刊少女野崎くん,S
28,六畳間の侵略者!?,A
29,DRAMAtical Murder,x
30,キャプテン・アース,C

31,魔法科高校の劣等生,C
32,金田一少年の事件簿R,x
33,戦国BASARA Judge End,x
34,Free! Eternal Summer,B
35,ロボカーポリー (2期),x

36,ガイストクラッシャー,x
37,真 ストレンジ・プラス,C
38,暴れん坊力士!! 松太郎,C
39,黒執事 Book of Circus,x
40,ペルソナ4 ザ・ゴールデン,x

41,東京喰種 トーキョーグール,C
42,スペース☆ダンディ シーズン2,A
43,あいまいみー 妄想カタストロフ,B
44,少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49,A
45,最強銀河 究極ゼロ バトルスピリッツ,x

46,ミュータント・タートルズ 新シリーズ,x
47,人生相談テレビアニメーション「人生」,C
48,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!,B
49,普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。,A
50,ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース,A

51,(特番) 物語シリーズ セカンドシーズン 花物語,B
52,(特番) バディ・コンプレックス 完結編,C
53,(特番) 蟲師 続章 棘のみち,A
54,スミ子,B

t1,(参考調査) みならいディーバ (全10回),B

(以下、自由記入)

{総評、寸評など}

ハナヤマタ
オーソドックスな部活もので展開もベタではあるが、最終回の演出は非常に見応えがあった。さくら荘、ノゲノラときて、本作でいしづかあつこ監督の作風が確立したと言える。

RAIL WARS!
鉄道という題材はミリタリー並かそれ以上にマニアの厳しい目に晒される。しかし本作はその「厳しい目」に適うものではなかった。ラッキースケベ的展開にごまかされてしまいそうだが、まずは主役であるはずの鉄道をしっかりと描写してほしかった。

さばげぶっ!
原作で普通にサバゲーだったところを、アニメでは「妄想」の名の下に本気で銃撃戦をしているように見せる演出はさすが太田雅彦監督。「メディアの違いを」実によく「理解」している。玄田哲章氏のナレーションも卑怯なまでにはまっていた。

グラスリップ
今期最も悪い意味で期待を裏切られた作品。結局何が言いたかったのか…。未来予知という仕掛けもあまり機能していたとは言えず、残念の一言。

アルドノア・ゼロ
最終回の引きがまさに虚淵玄。来年1月から始まる2期が気になりすぎて、スタッフの思惑に物の見事に乗せられてしまった。

月刊少女野崎くん
私個人での今期ナンバーワン作品。ヒロインの千代ちゃんは今期アニメの女性キャラの中でも傑出した魅力を持つキャラだった。何にでも少女漫画を尺度に考えてしまう野崎くんもいい味を出している。

少年ハリウッド HOLLY STAGE FOR 49
今期の掘り出し物。1話まるごと演劇とかTV番組(ミス・モノクロームまで登場!)とかいう大仕掛けもあったが、メンバーたちが悩みぶつかり合いながらも徐々にチームとしてまとまっていく姿が丁寧に描写されていた。主に女性ファン向けの作品なのだろうが、男性にも見て欲しい一作。1月からの2期「FOR 50」にも期待。御の字御の字。

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
町おこしとは何か、ロコドル(ローカルアイドル)の本分は何かという所まで考えさせられる最終回に感動。流川ガールズはまさに流川が誇るアイドルとなった。